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ゆまっこの風

flowers連載中の「風光る」の二次小説と日記です。

⚠始めにお読みください⚠

二次小説について

初めまして。
「ゆまっこの風」管理人のまー坊と申します。
この度は当ブログにお越しくださいまして誠にありがとうございます。
当ブログは「月刊flowers連載中"風光る"の二次小説と新撰組の日記」 です。
もちろん作者様と出版社様には一切関係ございません。

ちなみに二次小説以外にも日々の日記を多く更新する可能性がございますので、二次小説だけを読んでみたい、という方はメニューのカテゴリーからお入りください。

二次小説についてですがカテゴリーの「二次小説について」を一度お読みくださると幸いです。
作品については「作品紹介」に簡単な内容が書いてありますので(何から読めばいいの?)とお困りの方がいらしたら一読してくださると幸いです。


管理人は誉めると伸びる?(調子にのる)タイプなのでもしも感想などステキなお言葉頂ければ頑張って作品増やすと思われます。
もしも合わないな、と感じられたらさらっと流していただけると幸いです(^^;

それではお読みくださりありがとうございました。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します❗
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無料本申し込みお礼。そしてお返事

拍手コメントお礼♪

こんにちは。
スマホを機種変したら使い方とか使い勝手がさっぱり違くてオドオドしている私です。
こうなること分かってるからできる限り機種変ってしたくないんですよ。
でも毎回毎回『容量がいっばいです』って言われるのが嫌でSDカード買おうと思ってお店に行ったら今のスマホだと元々の容量が少ないから変えた方がいいと言われまして。
仕方がないので変えました。
前よりも画面が小さくなっちゃって。見にくい。
すぐに慣れるんでしょうけどね。

さて前回記事に書いた冬コミでの無料本配布の件。
私が考えてた以上に(三人くらいだと思っていた笑)「欲しい」と声をかけていただき本当に嬉しく思っています(*^^*)
早々とブログのコメントやTwitter、DMにて声をかけてくださった方々、本当にありがとうございました!
それぞれのご希望の形にそって確実にお手元に届くように手配させていただきますね!
発送は冬コミ後になると思いますので宜しくお願い致します。
コピーするだけですので冬コミ一週間前くらいまでは配布予約受付しておりますのでもしよければ遠慮なくお声かけてください(*^^*)
勿論数ピッタリに印刷するわけではないので当日冬コミ会場に来られる方は現物ご覧になってからでも大丈夫だと思います(*^^*)
ただ今回の絵師様もねー前回のとらすんに引き続き神絵師、ちぃちゃんですからねー。
見たら「欲しい!」ってなってしまうと思うので(笑)確実に、という方は事前に言ってくださると嬉しいです!

コメントにて予約してくださった碧様、風鈴様、本当にありがとうございました(*^^*)
是非ぜひまたブログに遊びにいらしてくださった際にはお気軽にお声かけしてください!
またお話できるのを楽しみにしております!
前雑記や過去作品にも拍手ポチポチしてくださった方、ありがとうございました(*^^*)
以下に碧様と風鈴様にお礼のコメント失礼致します。

冬コミ!そしてお返事

未分類

ご無沙汰しております!
11月に入って急に寒くなってきましたね。
皆さま体調のほうは崩されてはないでしょうか。
わたしは嫌になるくらいに元気です(*≧∀≦*)

さて、きたる年末。
祭典が迫ってきましたね。
冬コミです。
未だにわたしは私は冬コミの正式名称がわかりません。
コミックマーケット?でいいんでしょうか。

実は..!!
今年も『和風丁』の優月遊様に誘って頂き合同本作りに参加させていただきました!
合同本の内容などはまだご紹介できないのですが、それに伴い今年もまた無料本の配布をさせていただくことになりました。
それも!!
今年の表紙を描いてくださったのは、あの、ちぃさま!!
ピスメを主に描かれている絵師様なんですが風光るの沖田先生もそれはもう..かっこよさと可愛さを..申し分なく..ウッすみません。興奮して泣けてきました。
とにかく去年のとらさんに引き続き素晴らしい絵師様です。
またしても本の内容はともかく表紙だけ豪華な素晴らしい無料本ができあがりそうです。

これは少しでも多くの方の目に触れてほしい..!!
ということで、もしも。
もしもこの無料本。
もらってくださる、という方がいらっしゃったら一報頂けたら幸いです。
何部作ろうかな?と悩んだところ、ちぃちゃんの絵だけでも欲しい方はたくさんいらっしゃるだろうし事前におおよその人数を把握しておこうかな、と思いまして。
つきましては無料本、欲しいと思ってくださっている方は引き取り方法を
①冬コミ当日(12/29)コミケにて受け取り
②優月さんの通販にて他の本と共に郵送
③無料本のみ郵送希望

いずれかを教えていただきたく、コメント欄に記入していただければ幸いです(>_<)
その際、③を希望される場合は住所などの個人情報のやりとりが必要になりますので私から折り返し連絡させていただきますのでメールアドレスの記載をよろしくお願いいたします。
その際は必ず『コメント管理人のみ表示』を選択してくださいね!
そうでないとアドレスがオープンなってしまいますからね!

ちぃちゃんとは話し合いを重ねてとても素敵な作品になりそうな予感です。
ちぃちゃんの絵のお陰で私の文章が百倍増しに感じます。
是非お手にとってじっくり眺めていただきたいなぁと思っていますのでご検討のほど、よろしくお願いいたします(*^^*)


ブログ放置期間中も過去作品などに拍手をくださった方、本当にありがとうございました!
以下にお返事書かせて頂きますね。

◆月が空に溶ける前に

◎短編

「今夜はお月見ですよ」
沖田先生にそう言われて私は首を傾げた。
だってつい一月前にも同じ事を言われて月見に誘われたから。
そんな私の顔を見て沖田先生が笑った。
「後の月」
「ああ」
私はようやく理解できて掌を合わせる。
『後の月』いわゆる『十三夜』だ。
十五夜の大体一月後に訪れる十五夜に続く名月の夜。
「十五夜だけ愛でて後の月を疎かにしたら縁起が悪いでしょう?」
沖田先生はそう言うと私の頭を撫でて屯所の大階段を走って降りていった。
一番隊はこれから巡察だ。
「いってきます!また、あとで!」
沖田先生が私に手を振る。
「お気を付けて!」
私も負けずに大きく手を振った。

先生の後ろ姿が見えなくなるまで見送ると私はすぐに残りの仕事にとりかかる。
先月の十五夜の時は私の雑務が終わらなくて結局先生と会えたのは門限近い時刻だった。
なのでどこにも出掛けられず、しかも天気も悪かったのでたいして月見はできなかった。
今宵はなんとしてでも仕事を早く終わらせて、沖田先生とゆっくりお月見をしたい。
今夜のことを考えると頬が緩んでしまって仕方がなかった。
私は空を見上げて『快晴』とは言い切れない怪しい雲行きの空に祈る。
どうか、月が見れますように、と。


夕刻、無事に仕事を終わらせた私が副長室を出ると部屋の外で沖田先生が待っていた。
「沖田先生。いつからいらしてたんですか?声をかけてくだされば…」
「今来たところです。ちょっと待っててくださいね」
沖田先生はそう言うと部屋のなかに入り副長と何やら話をし始めた。
仕事の話だろうか、と私は聞き耳をたてたいのをグッと我慢して空を見上げる。
やはりまだ雲がちらほらと残っていて、その隙間から眩しい月明かりがちらり、と見えた。

「お待たせしました。さあ、いきましょう!」
先生は副長室から出てくるなり私の手をとって足早に屯所の外へ向かう。
「何処に行くんですか?」
「お月見ですよ!」
そう言って笑う先生の顔はまるで子どものように輝いていた。


先生に連れていかれた先は小高い丘の上だった。
昼間だったら京の町が眼下に一望できるのだろう。
すっかり日が暮れて暗闇が訪れた町には微かな灯りしか見えず、一層月明かりが輝いて見えた。
「わあ、すごく綺麗にお月さま見えますね!」
私が思わずはしゃぐと先生は嬉しそうに頭を撫でてきた。
「十五夜は残念でしたからね」
「でも沖田先生は月が見えなくてもしっかりお団子だけは召し上がってましたね」
先生がお団子を山ほど抱えて次から次へと平らげている姿を思い出して私は吹き出した。
「あれは、やけ食いしてたんですよ!」
「そうなんですか?」
先生と私の笑い声が静かな丘に優しく響く。
なんて幸せな時間なんだろう。
「あ、今日もお団子持ってきたんですよ」
沖田先生がそう言って懐から包みを取り出した。
中から団子を一串取って、私に手渡す。
「ありがとうございます!頂きます」
「どうぞ、召し上がれ」
何の変哲もない真っ白なお団子が私の口のなかで溶ける。
甘くて柔らかなその味は一生忘れないと思う。
ふ、と横からの沖田先生の視線に気付いて私は首を傾げた。
「何ですか?」
「いやね、お団子よりもこっちの方が美味しそうだな、と思って」
先生が指差す先には私の頬。
「何を仰ってるんですか!前にも『大福みたい』だなんて噛み付いてましたけどその時は『美味しくない』って言ってましたよ!」
私は焦って両頬を掌で隠す。
また噛み付かれたらたまったものじゃない、と思ったのだ。
「ああ..そんなこと。ありましたね」
はは、と笑う沖田先生の声が何処となく熱を帯びる。
暫く二人して黙って月を見上げていると
「ね、もう一度味見してみてもいいですか?」
と沖田先生が言い出した。
「えっ、待って..!」
慌てる私をよそに沖田先生は私の両手を掴むと隠していた頬に顔を寄せる。
「ひゃ、やだ..!」
噛み付かれる、と身構える私の頬に降りてきたのは以前と違う感触。
暖かくて、柔らかで、それはまるでー。

「..え..?」
沖田先生の唇が頬から離れると私は思わず先生を見つめた。
目が合うと先生は気まずそうに微笑んで
「甘くて、美味しいです」
と言った。
私は爪先から頭の先まで一気に熱が上がってしまって急いで沖田先生から目を反らした。
どきどきと心臓が破裂しそうなくらいに煩い。
このまま倒れてしまうのではないか、と思って私は深呼吸をして空を見上げた。
するとさっきまで煌々と輝いていた月に薄い雲がかかってきていた。
金色の月が空に広がっていく様は、まるで熱で溶ける甘い砂糖菓子のよう。

「先生、月が隠れちゃう..」
私は沖田先生の袖をぎゅっと掴む。
私に向けられている熱い視線には気付かないふりをして。
「神谷さん..」
先生の甘い声に、熱い吐息に『私』が溶かされる。
心も、身体もまるで先生が大好きな甘いお菓子のように溶けていく。

そのうちに柔らかな雲が、月を包んだ。
秋のひんやりとした風が私の熱った頬を掠める。

「神谷さん、」
先生の声が耳元で聞こえた。
名前を呼ばれただけなのに、先生が何を言いたいのか伝わった気がした。
それはきっと、私が考えていることと同じだからかもしれない。

私は沖田先生の胸元にそっと額を寄せる。
沖田先生が優しく私を、抱き締める。

ねぇ、先生。

月が空に溶けるその前に
どうかもう一度、口付けをー。




☆噂の【誠ペットクリニック】その2

◎短編

その1はコチラ→http://yumanokaze426.blog.fc2.com/blog-entry-329.html?sp


※※

人もペットも悲しみと悔しさと、そして喜びが交差するここ東京。
若き天才動物医師、沖田総司と優しく優秀な動物看護師、神谷セイが勤めるここ「誠ペットクリニック」は毎日目が回るほどの忙しさである。
今日は月に6日しかない休診日。
恋人である総司とセイにとっては唯一ゆっくり過ごせる貴重な一日。
のはずが、開業医である総司にそんな暇は簡単には訪れず。
今朝も早くから動物医学会の講習会にお出掛けのよう。


※※
「沖田先生!携帯電話持ちました?!」
「あ、え?あーないー!」
「もうー!だから早く起きなきゃって言ったのに..はい、ありましたよ!」
「ありがとう。じゃ、行ってきますね」
総司はセイから携帯電話を受けとると玄関のドアを勢いよく開けて外へ飛び出していく。
今日は朝から講習会だというのに昨晩遅くまでセイを離さなかった為に案の定寝坊した彼は朝ごはんもそこそこに絵にかいたようないたようなドタバタ劇を見せてくれた。
まったくもう、とセイが溜め息をつきながら部屋へ戻ろうとすると
「神谷さん!忘れ物!」
今さっき出ていった総司が汗だくで帰って来た。
「ええっなんですか?ハンカチ?財布?」
セイが呆れた声を出すと総司が、違う違う、とセイを手招きする。
「なんですか?」
セイが首を傾げながら総司の側に行く。
そしてぐっと腕を引っ張られた、と思ったらちゅっと唇に口づけを送られた。
セイが驚いて大きな瞳をパチパチさせていると
「じゃ、行ってきます!」
総司が満足そうに満面の笑みを浮かべて出ていった。
(忘れ物って!これですか!)
先程までの騒ぎが嘘のように静かになった玄関でセイは呆れながらもニヤニヤと口元がゆるんでしまうのであった。

※※
「セイー!久しぶり!」
「まさちゃーん!」
久しぶりのひとりきりの貴重な休み。
セイは学生時代からの親友、まさとペットを連れていけるカフェにランチをしにやってきていた。
まさと会うのは彼女の愛犬の「サノ」くんが調子が悪い、といってセイがいるクリニックに来院した以来になるので約一ヶ月ぶりだ。
セイの顔を見るなりサノはしっぽを大きく振り嬉しそうに鳴いた。
「サノくんも元気そうだね。あれから代わりはない?」
セイがサノの頭を撫でてやるとサノが甘えるように体を擦り付けてきた。
「うん。お陰さまですっかり。元気すぎるくらい」
「そっか。良かったねーサノくん!」
「ハジメくんも元気そうだね」
まさがセイに抱かれている犬を撫でる。
「うん。まさ、ハジメに会うのも久しぶりでしょ?もう三才だよー」
セイが胸に抱いた「ハジメ」に笑顔を向けるとハジメが無表情のままペロリ、とセイの頬を舐めた。
「相変わらず、ハジメくんはセイにべったりだね」
まさが笑うとセイも困ったように笑った。
「ほんと。散歩っていっても殆どだっこだし家でもずーっと私の後くっついてくるんだから」
そんなことを言いながらもセイは嬉しそうだ。
なんだかんだでセイもこのハジメが大好きで仕方ないということがまさにもよく伝わった。

ハジメは二年ほど前に『誠ペットクリニック』の近くの公園に捨てられていた。
段ボールに入ったまだ子犬のハジメは震えていて痩せ細っていて、命の危険を感じる体だった。
慌てて治療を始めながらセイは地域の愛護センターに連絡をする。
状況から見て『捨て犬』に間違いはなかったけれど、もしかしたら今頃捨てた人も後悔をして探しているかもしれない、と思ったからだ。
しかしいくら待っても飼い主らしき人から連絡は来なかった。
ならば里親が見つかるまで、とクリニックで面倒を見ていたのだが都内ではいわゆる『野良犬』はとても珍しい。
狂犬病、だとか凶暴なのではないか、とか変なイメージが先行してしまうのもあり里親探しも難航した。
そんなとき、セイにとてもなついているハジメの様子を見て
「家で飼いましょうか」
と総司が言い出したのだ。
正直子犬の頃からずっと面倒を見てきたハジメにセイは相当情がうつっていたし一緒に住んでいる総司の許しが出ればハジメをこのまま飼いたい、と思っていた。
「いいんですか?」
セイが泣きそうな顔で総司を見つめると
「ハジメ、神谷さんに相当なついていますし、貴女と一緒なら幸せになれるでしょう」
と言ってにこりと笑ってくれた。

こうして総司とセイとハジメの生活が始まってもう二年がたつ。
正直なところ総司と二人きりで暮らしていた時よりはいちゃいちゃする時間が減ってしまった気もするけれど、そんなことも忘れてしまうくらいハジメとの生活は楽しくて幸せだった。

「実はね。セイ。わたし、結婚しようと思って」
カフェのテラス席で食後のコーヒーを飲んでいるとき、突然まさがそんなことを言い出してセイは思わずカップをひっくり返しそうになってしまった。
「ええっ?そうなの!お、おめでとう!相手は?この前言ってた彼?」
まさには半年ほど前からお付き合いを始めた彼がいる。
その彼に嫉妬したサノがストレスを溜めて体調を崩したのが一月前だ。
「うん、そう」
まさの幸せそうな表情にセイも自然と笑顔になる。
「そうかー。結構スピード婚だよねぇ?半年くらい?」
「そうだね。明後日でちょうど半年」
まさが指をおりながら数える。
結婚に付き合った年月なんて関係ないと思うしまさが幸せならそれが一番だ、とセイは心を込めて祝いの言葉を告げる。
「ありがとう。..実はサノがね」
まさが隣で水を飲んでいたサノをひょい、と抱き上げる。
サノは嬉しそうにまさの顔をペロペロと舐めた。
「先月病院行ったあと後サノがね、彼のこと気に入ってくれて」
「そうなの!良かったね!」
「うん。サノが、というかどちらかというと彼が頑張ってくれたのかな。ストレスで体調を崩してたって話したら自分が原因かと思ったみたいでそれからコミュニケーションたくさんとってくれてね。今では二人でお散歩いっちゃうくらいなの」
まさが嬉しそうに笑う。
「そうなんだぁ..。優しい彼だね。ペットを飼ってる身としてはほんとにそこ、重要だよね」
セイの言葉にまさが、そうそうと全力で頷く。
「やっぱりペットといえど家族だもん。大事にしてくれる人じゃなくちゃね」
まさがサノを愛しそうに撫でる。
するとその様子を見ていたハジメも『抱っこしてくれ』と言わんばかりにセイの足にまとわりついてきた。
セイはよいしょ、とハジメを抱き上げる。
「本当に、良かったね、まさ。幸せになってね」
「ありがとう」
学生時代は彼氏が出来るたび度、そして別れる度に二人して夜中に呼び出しあったり、やけ酒を飲んだり。
どんな話でもどちらも気が済むまで話し合ったり聞き合ってきた。
まるで姉妹のように大切に思っている親友の結婚話は噛み締めるほどに嬉しさが増して、ほんのり涙が溢れた。
「ところで、まさは名字なにになるの?」
涙を見られるのがどこか照れ臭くてセイが話を振る。
「うんとね、『原田』」
「へぇー『原田まさ』かぁ。うん、なかなかいいんじゃない?」
「でしょー?」
くすくす、と笑い合うこんな時間がこのまま年を取ってもずっと続くんだろうな、と自信を持って思えることがセイは幸せだった。
「セイは?いつ『沖田セイ』になるの?」
まさがからかうような声色で問いかけるとセイが頬を膨らませた。
「もうー。いつも言ってるじゃん。沖田先生は仕事バカだからそういうの興味ないの!」
そう言うとセイの膝の上でハジメが『そうだそうだ』と言っているかのようにワンワンと吠えた。


※※
「総司、今日も遅刻ギリギリだったな」
なんとか講習会開始の三分前に滑り込み、眠い目を擦りながら長い一日を終えると今日の講師である山南に声をかけられた。
「山南先生!お疲れさまでした!」
まるで子犬のような笑顔を山南に向ける総司。
獣医学部に通っている時からこの二人はよく話をしていたが卒業した今では学生と講師という関係を越えて家族ぐるみの付き合いをしている。
いつでもこうして自分を頼ってきてくれる総司のことが山南は可愛くて仕方がないし、総司と付き合っているセイのこともとても気に入っている。
「神谷くんは?元気にしてるかい?」
「はい。かわりなく今日も可愛かったです」
恥ずかしげもなくこういうことを言ってしまう総司が少し心配でもあり、やはり好きなのだ。
講習会の会場を出たところで山南が少し飲んでいかないか?と総司を誘った。
総司は今すぐにセイに会いに帰りたい、という気持ちを押し込んで
「喜んで」
と笑う。
しかしその顔から伝わる「早く帰りたいオーラ」に、気付かないはずがない山南は
「うちも奥さんが待ってるから一杯だけな」
とくすくすと笑った。

「えー!里さん妊娠されたんですか!」
「ああ。年末が予定日なんだ」
『里』とは山南の妻だ。
総司のこともセイのことも弟や妹のように可愛がってくれている。
「おめでとうございます!セイも聞いたら喜びますよ!もう話してもいいですか?」
興奮のあまり総司はセイのことを名前で呼んでしまっていることに気付かない。
人前ではクリニックの院長とその看護師という関係もあり「神谷さん」と呼ぶことにしているのだ。
『セイ』と呼ぶのは二人きりの時だけ、と決めている。
「ありがとう。もう安定期に入ったから話しても構わないよ。体調も落ち着いてきたら是非ふたりで遊びにきてくれ」
「はい!」
ニコニコと満面の笑みで返事をすると総司はグラスに残っていたビールを一気に飲み干す。
「身重の里さん置いてこんなところで油売ってちゃ駄目ですよ!さ、帰りましょう」
そう言って総司が鞄から財布を取り出すと、いいよ、と山南がその手をやんわりと止めた。
「私が誘ったんだから一杯くらい奢らせてくれ。ところで..」
「それじゃ、遠慮なく。ご馳走さまです。なんですか?」
何となく山南が言葉を濁しているのが気になって総司は首を傾げて顔を覗きこむ。
大の男とは思えない少年のような仕草に山南は少し呆れたような溜め息を吐いた。
「その..君たちはどうなんだい?結婚するのかい?」
「え、私と神谷さん、ですか?」
総司はきょとん、と瞳を丸くする。
それ以外に誰がいるんだ、と思いながら山南は続ける。
「もう君たちも一緒に住んで大分たつんだろう?あまり放っておくとあれだけ可愛らしいお嬢さんだ。何があるかわからないよ?」
最後の方は少し冗談混じりに伝えた。
こんなことは周りが言うのは野暮だと言うことは勿論わかっていたからだ。
しかしこうも鈍い総司のことが心配でたまらない。
誰かが背中を叩いて気付かせてやらないと目が覚めないと思ったのだ。
総司はうーん、と空のグラスを揺らしながら空を見つめる。
そしてカタン、とグラスをテーブルに置くと
「そうですね。考えてみます」
とにこり、と笑った。


山南と別れて、まだ暗くなりはじめの始めの夜の街を一人歩く総司は先程の山南の言葉を思い出していた。
『結婚するのかい?』
するか、しないか、といえばするのだろう。
いつ、と具体的な時期は決めていなかったしセイと話し合ったこともなかったけれど『いつかは』するのだと思っていた。
セイ以外の人と一緒になるなんて想像もしたことはないしセイも同じように考えてくれていると勝手に思っていた。
ふ、と総司が足を止めると恋人たちがお店のガラスケースを覗いて微笑み合っている。
総司もその店に目をやると、そのショーケースには綺麗な純白のウェディングドレスが飾られていた。

セイが着たら、似合うだろうな。

そう考えたらもう、止まらなかった。
以前クリスマスプレゼントにセイにネックレスを買った店が入っているデパートに急いで駆け込む。
あの時、セイと一緒にネックレスを選びに行った時に指輪も試着したからサイズは覚えていた。
店員は総司の事を覚えてくれていたようで指輪のデザインなどさっぱり分からない彼に丁寧に色々と説明してくれた。
「値段より素材より、何よりも相手のことを考えて似合うだろうな、と選んだ品が一番だと思います」
悩みに悩んで、最後に決めたのは店員に言われたこの一言だった。
総司はセイの白くて華奢な指に一番似合いそうな指輪を選ぶ。
指輪の裏に文字を入れることができる、と言われたけれど今すぐにセイに渡したくてその場で包んでもらい持ち帰ることにした。

家に戻る帰り道。
こんなにわくわくした気持ちは久しぶりだ、と総司は思う。
確かセイと初めて同じ家に帰ったときもこんな気持ちだった。
あの時と何一つ気持ちは変わっていない。
むしろセイを想う気持ちはあの時よりももっと強く、深くなっている。
山南家のように、いつか二人の子どもが産まれて幸せな家族になれるその時を想像すると笑いが止まらなかった。

「ただいま!」
総司が玄関のドアを開けると中からエプロン姿のセイが顔を出した。
「おかえりなさい。てっきり山南先生と飲んで来るのかと思っていました」
総司は急いで着替えを済ませながら今日の報告をする。
「里さん、赤ちゃんができたんですって!だから早く帰ってもらいました」
「ええー!そうなんですか!わぁ楽しみですねぇ!」
嬉しそうなセイの声がして総司も嬉しくなる。
「セイは?まささんとサノくん元気でした?」
「それがこちらもビックリ、まさが結婚するんですよ!」
台所でお箸を振り上げながらセイはまるで自分のことのように嬉しそうにそう告げる。
「へぇ、そうなんですか…」
いつもの総司なら一緒になって喜んでくれるのになんとなく煮えきらない態度の彼をセイは不思議そうに見つめる。
「沖田先生?どうかされました?あ、お腹が空いたんですか?もうすぐご飯できますから」
そう言いながらテーブルに箸やグラスを並べ始めるセイを横目で見ながら総司は先程用意したばかりの指輪の箱を鞄から取り出して手に握りしめる。
セイの気持ちを信じているとはいえ流石にこの瞬間は緊張してしまう。
「あの、セイ。ご飯の前に話したいことが…」
「なんですか?」
いつもと少し違う雰囲気の総司に首を傾げながらセイはコンロの火を止めて総司の側へ近づく。
「あの…」
総司が手に握っていた指輪の箱をセイの目の前に出そうとした瞬間。
「クークー」
ハジメがセイの足元で苦しそうな鳴き声をあげた。
「ハジメ?どうしたの?」
異常を感じたセイが慌ててハジメを抱き上げる。
そしてハジメの体を撫でていると、ふと視線をそらした総司が、あれ、とハジメのトイレを指差した。
「あれ。ハジメ下痢してる?」
二人はハジメのトイレに近づき今しがた排泄したのであろうそれを見つめる。
いつもより大分緩めの糞を見てセイが
「今日なにか変わったもの食べたっけ?」
と心配そうにハジメを撫でた。
「臭いはそんなにおかしくないし大丈夫だと思いますけど…」
総司が糞の様子を確認しているとセイに抱かれていたハジメがケポ、と何かを吐き出した。
「あ、先生、ハジメ吐いちゃった」
「あらら。どうしたんでしょう、とりあえずセイはシャワー浴びてきて」
「はい。すみません。ハジメもお顔、洗おうか。おいで」
セイがハジメをつれて浴室へ消える。
総司は汚れたトイレと床を掃除し終えると
(今日はやめときますか)
と指輪の箱をそっと鞄に戻した。

そのあとは特にかわりなくすぐに体調を回復させたハジメにほっとした二人だったが、また忙しい日常が戻ってきてしまった。
仕事の日は朝早くから夜遅くまで診療が重なり私的な会話をする暇もない。
ようやく仕事を終えて帰ってきても疲れてすぐに寝てしまう有り様だ。
仕方がない、次の休みまで指輪を渡すのは我慢しよう。
早くセイの喜ぶ顔が見たいけれどきちんと話が出来るときに気持ちを伝えたいから。
そう思い、総司は一週間仕事に打ち込んだ。

次の休診日。
珍しくセイより早起きした総司は例の指輪の箱を取り出して机に置き、じっと見つめる。
ついに、渡せる日がやって来た。
セイの嬉しそうな顔を思い浮かべると今すぐにでも彼女を揺り起こしたい気分になった。

「沖田先生、お早うございます。はやいですね」
うーん、とのびをしながらセイがリビングにやって来て総司は慌てて指輪をジャージのポケットに隠す。
ひとりバタバタと焦る総司を不思議そうに見ながらセイが台所でコーヒーをいれはじめた。
もう二年以上も毎朝見ているその後ろ姿が今朝はいつも以上に愛しく感じる。
「セイ…」
総司はそっとセイを後ろから抱き締めると甘い声で名前を呼んだ。
「沖田先生?朝からどうしたんですか…」
休みの前の日は一週間分抱き合う、と総司が勝手に決めているので昨晩も散々愛し合っているこの二人は朝になっても身体の火照りが収まりきっていないのかこういうことは珍しくない。
セイも満更でもなさそうに振り向くと総司の広い背中に腕を回してぎゅっと抱き締め返した。
「…セイ、今日も可愛い」
「何言ってるんですか、もう…」
軽い口づけを何度も交わしながら次第に深い口づけに変わっていくこの瞬間が総司は好きだった。
まるで子どもから大人になる瞬間を味わっているみたいで何度繰り返しても興奮してしまう。
いつもならこのまま、もう一度ベッドかソファになだれ込んで思う存分セイの身体を堪能するのだが今朝は、ちがう。
大事な、一生がかかった大事な瞬間が待っているのだ。
ふ、と総司の唇が離れてセイが物足りなさそうな顔をする。
そんな可愛い恋人に理性が飛びそうなところをなんとか抑えて総司は意を決した。
「セイ。話があるんです」
「話?そういえば先週もそんなこと仰ってましたよね」
総司がこくりと頷く。
そして指輪の箱を取り出そうとポケットに手を入れた瞬間。
「あ!ハジメ!?そんなところでおしっこしたらダメでしょ!」
セイの声に驚いて総司が振り返るとハジメがリビングの床で粗相をしていた。
二人が慌ててハジメに近づく。
「ハジメ、どうしたの?こんなこと一度もなかったのに…先週のこともあるしやっぱりどこか体調悪いんでしょうか?」
すっかり甘い雰囲気がなくなってしまい少しがっかりしながらも総司はハジメの様子を観察する。
「そうですねぇ。見たところ変わりはなさそうなんですけど…明日念のため検査してみましょうか」
総司の言葉にセイがホッとした顔をする。
プロポーズはハジメが落ち着いてからにしよう、とそのセイの表情を見て総司は考えるのであった。


次の日ハジメの検査を一通りしてみると特に異常は見つからなかった。
原因不明の謎の体調不良に不安も残しつつもとりあえず二人はホッとする。
「うーん、でも少しだけお腹の具合が良くないかもしれないですね」
総司は慎重にハジメの腹部を触りながら首を傾げる。
「なんでしょうね。特に変わったものも食べてないんですけどね」
セイがハジメを抱き上げ、ねー、と同意を求めるとハジメは嬉しそうにワン、と鳴いた。
「季節の変わり目とかそういう影響もあるかもしれませんね。少しこのまま様子を見ましょう」
「はーい」
むやみに薬を与えればいい、というものではない。
人間よりも体が小さい分薬の影響も良いも悪いも大きい。
なるべくなら動物本来が持っている治癒能力を生かしてやりたい、と総司は考えている。
そういう治療方針もこの診療所の人気な秘密でもあるのだ。


そしてまた次の休診日。
今日こそは、と気合いを入れた総司は朝ごはんの片付けをするセイをじっと見つめる。
「なんですか?」
視線に気づいたセイがにこり、と笑う。
「あの、セイ。これ..」
総司が指輪の箱を取り出してセイの目の前に出したその時。
「ワンワンワン!」
セイの足元にぴったりと寄り添っていたハジメが急に大きな声で吠え始めた。
「どうしたの?ハジメ?」
普段あまり吠えることのないハジメの珍しく荒い声にセイは慌ててハジメを抱き上げる。
いつもなら抱っこすればすぐに落ち着くハジメが今日ばかりはキャンキャンと何かを訴えるように鳴き続けた。
「どうしたんでしょう?また、体調おかしいのかな..」
おろおろするセイの胸元からハジメがじっと見るその先には総司が用意した指輪の箱。
「沖田先生?なんですか?それ」
ハジメの視線に気づいたセイが箱を指差す。
「えっ、これは、その..」
総司があたふたとしているうちにセイの胸の中で暴れているハジメの足が総司の手にあたりその箱を床に落としてしまった。
その拍子に箱の蓋が開き、きらりと光る指輪が顔を出す。
「え、指輪..?」
「いや、あの、これは..!」
こんな偶然、みたいな感じではなくてきちんとプロポーズの言葉を口にして、それからパカッと開けて、嬉しくて涙を流すセイを抱き締める、という流れが総司の中では出来上がっていたのに台無しになってしまった。
泣きそうになりながら総司は指輪を拾うと、仕方がない、と溜め息を吐く。
「セイ。私と結婚してもらえませんか..?」
箱ごと指輪をセイの目の前に突き出して頭を下げる総司。
セイは暴れるハジメを抱き締めたまま黙っている。
やはり、こんなプロポーズでは格好がつかなかったのだろうか。
もう一度やり直した方がいいのかしら。
総司がそんなことを考えていると
「それだ..!」
セイが何かを閃いたような声を出した。
「え?なんですか?」
求めていた答えとは的はずれな言葉が返ってきて思わず総司は顔をあげる。
するとスッキリした表情のセイが嬉しそうにハジメの頭を撫でていた。
「..セイ?」
総司の不安そうな声をよそにセイはとても嬉しそうに話し出す。
「ハジメ、沖田先生のいつもと違う様子に気付いてたんですよ!プロポーズのこともきっと。だから沖田先生に私が取られちゃうと思ってヤキモチ妬いてあんなアピールしてたんじゃないですか?!」
そうなんでしょうー、可愛いなぁハジメは、とセイがくしゃくしゃにハジメを撫でると漸く落ち着きを取り戻したハジメが嬉しそうにセイの頬を舐めた。
その様子を呆然と見つめる総司。
「ね!きっとそうだと思いません?」
セイの言葉に、総司は、そうですね..と力なく返事をする。
「それで、あの..プロポーズの返事は..」
総司に切り出されてハッとするセイ。
そして目線をハジメから総司に戻すと少し困ったように微笑んだ。
「今は..まずは、ハジメの心のケアが必要だと思います。」
セイはそう言うとハジメを総司に手渡す。
はぁ、と情けない返事をしながら総司は微笑む。
想像していたような返事ではなかったけれどセイらしいな、と総司は思った。
そして、そんなセイだからこそ大好きだしずっと一緒にいたいと思えたのだ。
セイから離れたハジメは最初こそ嫌そうに総司の胸の中でモゾモゾと動いていたが、流石の人気動物病院の院長の胸の中は居心地が良かったのか暫く抱いているとウトウトし始めた。
その様子を見てセイがくすくす、と笑い出す。
「泣きつかれちゃったのかな、ハジメ」
「ふふ、そうですね。可愛い」
二人は並んでハジメを見つめる。
暖かなハジメの体を撫でながらセイが先程渡された指輪の箱を手に取った。
「先生..これ、はめてみてもいいですか?」
「え、勿論です!」
本当は自分がはめてあげたかったけれど両手がハジメで手一杯でそれは出来なかった。
セイがゆっくりと薬指に指輪をはめる仕草を総司はじっと見つめる。
まるで、夢を見ているような瞬間だった。
「..ぴったり。すごく可愛い。..ありがとうございます、沖田先生..」
ほんのり頬を染めて微笑むセイが堪らなく愛しくてハジメを抱いたまま片手で肩を抱き寄せた。
「ハジメが落ち着いたら..結婚してくれますか?」
総司がセイの耳元で囁く。
セイは指輪を撫でながら小さく頷くと
「よろしくお願い致します」
と総司に口付けを送った。
「セイ..」
堪らず総司はセイを強く抱き寄せるともう一度、と唇を寄せる。
夢中で熱い口付けを交わしていると二人の間にぎゅうぎゅうに挟まれて苦しくなったのかハジメがキャン、と鳴いた。
「ああ、ごめんごめん」
二人が慌てて身体を離す。
するとハジメが一度、怒ったように総司に吠えてそのあとペロリ、と頬を舐めた。
「あ、これハジメ、許してくれたってことですかね?」
総司の言葉にセイは笑い出す。
「まだまだだよねぇ、ハジメ!」
セイがそう言って総司からハジメを抱き上げるとハジメが嬉しそうにワン!と鳴いた。

二人と一匹が本当の家族になるのは、もうすぐ。




ブログ三周年迎えました!

拍手コメントお礼♪

9/23になんと、ブログ開設三周年を迎えました!
一周年、二周年、とリクエスト募集してやってきましたが今年はすっかり忘れていました(>_<)
そしたらなんと、心優しきお客様、いやいや風友さんの紫音さんが「三年目おめでとう」のメッセージをくださいまして!
思い出しましたー!!
それも調べてみたら三周年ぴったりの日付にコメントくださってる。。
ほんと、感謝しかない(T^T)
当の本人が日にちもすっかり忘れていたというのに。。

日本人というものは1年、3年、5年、と奇数に気合いを入れる習性がありますね。
仏教の一周忌、三回忌、七回忌、と同じような感覚でしょうか。
私も去年までは(三周年はリクエスト込み、何かをできたらいいなぁ)と考えていました。
けれども、、できそうにありません(>_<)

ごめんなさい。。

こんな三日坊主の私がブログを3年も続けられたのは何といっても読みに来てくださる皆様のおかげです。
勿論『風光る』への愛も大きいけれど、やはり一番は皆様の暖かい拍手とかコメントとか、こっそり読みに来てくださる手間だとか。
そういうものに支えられて(また書きたい)という気持ちのモチベーションを保つことができました。

ここ半年くらいは私生活が忙しくてあまり作品書けてはいませんが、それでもこうして見捨てずに遊びに来てくださる方がいらっしゃって、本当に嬉しいです。
いつもありがとうございます!

今後も更新頻度は以前に比べたらのんびりまったりになってしまうと思いますが、私自身『風光る』にハマったときに沢山の二次サイト様が凍結されていたり、サイト自体がなくなってしまったりしたことがとても悲しかったので、出来る限りこのブログも残していきたいと思っています。

『風光る』連載はまる先生いわく【終盤】を迎えていますが、最後まで私は沖セイ大好き、二人の恋と誠を応援し続けたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します(*^^*)

さて三周年。
リクエストこそできませんが、感謝の気持ちを込めて無駄に長い短編書かせていただきました。
「噂の【誠ペットクリニック】その2」です。→http://yumanokaze426.blog.fc2.com/blog-entry-369.html?sp
あともう一本書きたいな。

今週は『風光る』単行本発売、本誌発売と忙しい最中ですが、少しでもお楽しみ頂けたら幸いです(*^^*)
合わせて前回の記事や過去作品に拍手をくださった方々、ありがとうございました。

以下にお返事失礼いたします。


涙が止まらない。そしてお返事

拍手コメントお礼♪

何も書くネタがないので最近泣いたことについて書きたいと思います。

夏と言えば戦争。
この夏はドラマで「この世界の片隅に」がやっていますね。
私はアニメ版の映画も見てその時も泣いたのですがドラマでは毎週毎週泣かされています。
しかし号泣している意味が娘にはまだいまいち分からないよう。
でもドラマを見ながら「戦争をしたいと思う?」と聞いたら全力で首を横に振っていたのでそれだけでも一緒に見てよかったな、と思いました。

あとは娘が学校から借りてきた「ちいちゃんのかげおくり」。
私もこどもの頃読んだ絵本でなんとなく内容も覚えていました。
確か戦争の話でとても悲しい話だったはず。
途中までは娘が自分で読んでいたのですがけっこう長いので途中で「ママ読んで」と言われました。
いや。でも絶対読みながら泣くから。
そう思いながらも一応読んであげたんですが..


もう途中から号泣!!
すすり泣きじゃすまずに嗚咽ですよ、嗚咽。

「ちいちゃんのかげおくり」

こどもの頃に読んだことある方も是非また読んでみてほしいです。
絵本って大人になってから読むとまた違う発見があっていいな、と思います。


さて前雑記や過去作品にも拍手やコメントありがとうございました!
「向日葵」の続きも9月中に書きたいと思っていたのに時の流れは残酷です。

以下にお返事書かせていただきますね(*^^*)

夏コミそしてお返事

拍手コメントお礼♪

お久しぶりです!
ようやく涼しくなったと思ったらまた暑さがぶり返してきましたね。
皆様疲れがたまっていませんか?私はたまりまくりです(*≧∀≦*)

さて、お盆。
夏の祭典、コミケいってきましたよー!
おもえばもう夏冬合わせて三回目の参戦。
続けて三回、風光るのサークルさんが参加してくださるなんて、、なんて恵まれた環境なのでしょう。


20180823091546e1c.jpg

当日は例の風友Bちゃんと参戦!
「国際展示場駅」と「国際展示場正門駅」と二ヶ所駅があってさっそく待ち合わせ場所がわからなくなり結局ビッグサイト入り口で待ち合わせに。
でもすごい人よ!これ、出会えるの!?ううん、絶対に見つけてみせる..
あれだけの美少女、探せないわけがない、、

ということでキラキラ感半端なかったのでどんな人混みの中でもすぐに出会うことができました。
おしゃべりに夢中になるのでサークルさんの場所も調べずに突き進みます。
奥まで行ってから場所が「東」ではなく「西」会場だということを知る。
そしてひたすら戻る。
コミケ行ったことある方は分かると思うのですがあの会場図わかりにくくありません?
平仮名と数字で場所が配置されているのですが中々辿り着けません。
ようやく辿り着いた先にいらっしゃったのは、、

風会の大御所、狐さん!!
サークルさんはリンク先でもお世話になっている「深海の森」のるーしぇさんが主催されているのですがお店番で狐さんもいらしてる、とお聞きしていたので楽しみにしておりました!
「ゆーみんです(Twitterでの名前)」とおろおろしながら自己紹介すると「こんにちは」となんとまあ!素敵な、穏やかなお姉さま!!
前からファンでしたがますますファンになりました。

残念ながらるーしぇさんは戦いに出ていたようでお留守。
でも後で会えるので良いのです。
お店はこんな感じ!↓↓↓

20180823091549ce8.jpg

風サークルさん、私はるーしぇさんと優月さんのサークルしか知らないのですがいつも思うのはなんとお店の綺麗なこと。
コミケをちらちら見て回っていると新刊間に合わずに見本だけ、とかコピー本だけ、というサークルさんもしばしばあるのですが風サークルさんっていつもピカピカ新刊、それに既刊もとても綺麗。
イラストの絵と色が美しいなぁと思うのです。
新刊買おうとお財布覗いたらなんと五千円札しかない!
え、なんて無礼な..コミケに大きいお金はご法度って聞いてたのに..!

焦った私は一緒に来ていたBちゃんに「千円貸して..」とお金を巻き上げ無事に新刊全て購入。
私の買い物の間、何故か柱の影に隠れていたBちゃんもアンソロ購入してホクホクしてお外へ。
苦労してコミケまできていてこんなに素早く退散するオタクも少ないんじゃないでしょうか。
もう三回目の参加、ということでなんとなく雰囲気もわかるようになり「混んでいる」とはいっても朝イチで行くわけではないし大手サークルさんの列に並ぶわけでもなく、ただひたすらに一つしかない風サークルさんのお店に向かうだけなのです。
そういうかたは少ないかもしれませんが、別に混んでいるお店に行く予定がないのなら普段着参戦、全然いけますよ!
私も街に出る格好で無事に帰還できました(*^^*)
けっこう子ども連れさんもいたりしてねー。うちより小さい子もいるいる。
去年の冬、店番してたときなんて隣のサークルさんお子さん連れで(幼稚園児くらいの)お店出してましたから!
さすがに娘を連れていこうとは思いませんが親子で楽しめるイベントになりつつあるのもちょっと嬉しいですね(*^^*)


さて無事に欲しい本も買い占めて少しだけBちゃんとお茶をして。
ピスメと風の沖田総司の今後について熱く(あつくるしく)語ったところでBちゃんとはバイバイ。

夕方にサークル主のるーしぇさんと狐さん、アンソロ参加者の紫音さんとご飯に行く約束まで銀座で暇潰しです。
銀座..コミケより緊張した..

銀座に来たって何を買うわけではないのでギンザシックスのデパ地下をずっとウロウロ。
買った本読みたかったんだけどちょっと背後が気になってしまって読めず..
あっという間に約束の時間になりました。

狐さんが予約してくださったのかな?
銀座にある「不思議の国のアリス」をコンセプトにしたお店!
可愛かったー(*^^*)店員のお姉さんたちも可愛らしい!
狐さんは初対面。るーしぇさんは二回目。紫音さんは三回目の再会です。

どきどきしましたがやはり風光る好きさんは優しいのです。
そして落ち着いた大人の方たちなのです。

アリスのお店で美味しくご飯をいただいた後に場所を変えて酔っぱらいにいきました。
酔っ払った勢いでるーしぇさんに描いてもらったのがこちら↓↓↓

20180823091547ceb.jpg

スケッチブックを持参するのを忘れてしまいお店のコースターの裏に描いてもらうという失態!!
こんな失礼なお願いにも関わらず、さらさら~と三枚も描いてくださいました!
可愛い..可愛すぎ..私の宝物、また増えた..

わーきゃー興奮しているところへ悪魔からメッセージが入ります。

ピロピロピロー♪←電話の音
私「(嫌な予感がしながら)はい..?」
悪魔「ママ?いまどこ?」
私「え?川崎」
悪魔「あと何分でかえってくる?」
私「え?一時間はかかるかな」
悪魔「早くかえってきてね、◯ちゃん(悪魔の名前)泣いちゃうからね」

そう、最近甘えん坊将軍が増してきている悪魔、いやいや天使の娘からの電話です。
ちょうどお店も閉店時間になったので仕方なく、皆さんとさよならしました。


さてさて肝心の御本!!
今回の新刊は
るーしぇさん主催のアンソロ本「狼総司の花嫁」を筆頭に漫画「ささら」。
狐さん待望の新刊「月の満ち欠け」
の三冊です。

どちらの本にも無料おまけ本がついていて、なんて豪華な..!!
私はまだアンソロしか読めていないのですが最高でした。
同じ「沖セイ夫婦」というテーマながらも書き手さんによってこんなにも印象や考えていることが違うんだな、という部分と(あ、やはりここは皆同じ風に感じているのだな)という部分。
両方が垣間見れてとても面白かったです。
それも内容が漫画二本(るーしぇさんとB乃さん)と小説二本(紫音さんとひづえさん)というナイスバランス!

し、か、も。
小説作家さんの「ひづえさん」。初の沖セイ二次です!
他のジャンルで二次書かれていて私は以前からひづえさんのファン。
とても読みやすくて感情移入しやすい文章。
沖セイ話もいつか書いてほしいほしい、と願っていて漸く叶いました!

他の三名は風光る好きならば皆さんお名前ご存知の大先生ばかり(*≧∀≦*)
期待を一ミリも裏切らない御本ですよ!

本当にひとりでも多くの方に手にとってもらいたい御本です(*^^*)
るーしぇさんと狐さんのそれぞれのホームページで通販も開始されているようですので是非遊びに行ってみてください(*^^*)


それでは夏の祭典で遊んでくださった皆様、素敵な本を作ってくださった皆様、本当にありがとうございました!!


以下にお返事書かせて頂きますね。



もう逃げられない。そしてお返事

拍手コメントお礼♪

こんにちは。
暑すぎる日々が続いていますが体調崩されていませんか?
わたしはぐったりです。

私事ですが秋から大学生になることになりまして。
大学生っていっても放送大学なんで通信です。
せっかく大学生になれるんだから大学生料金でディズニー行かなくちゃ!なんて言ってる暇はない。

前にここでも書いていた資格取得のために単位が必要で1年間だけ。
一年で9科目。

ほ、ほんとに出来るの!?わたし。

通信ですからね、スクーリングはありません。
家でお勉強して試験だけ受けにいきます。
でもそれが逆に心配。
学校行くなら分からないところすぐすぐ聞けるし勉強する時間も否応なしにとれる。

でも通信..

今までの生活が変わるわけではないので
家事、育児(そんなにしてない)、仕事プラス勉強。

え、ほんとに出来るの..?
できないでしょ、アナタ。

と後回し後回しにしていましたが、ついに。
願書提出して参りました..

もう逃げられない..。

私は何かに集中するには一人で物音しない場所でやらなければ出来ないので必然的に勉強時間は朝しかない。
朝六時過ぎには家族が起きてしまうから逆算すると..

朝四時半には起きなくては!!

今はもう四時半には外は明るいからまだいいけど冬、、起きれるの?わたし。
でもやらなくちゃ。
頑張って今まで費やしてきたお金と時間を無駄にしないためにも頑張らなくちゃ(>_<)

というわけで通信教育が始まるのが10月から。
それまでに書きかけのお話終わらせたい、と思っているのにやる気ゼロ事件。
本誌はなかなか盛り上がりをみせているのに私の気持ちはついていかず。
もちろん風光る愛は変わっていません。
沖セイも大好き。

でもね、やる気がないの。
今の時点で書きかけ数えたら六本。
そんなに10月までに書ける訳がないからとりあえず連載ものと書かなきゃいけないやつだけ頑張らなきゃ。

やる気スイッチいつ入るのかもう入らないのか分かりませんがこんな宙ぶらりんなブログに訪れてくださっている皆さまには本当に感謝しかありません。
いつもありがとうございます。

なんとかスッキリして10月を迎えられるように頑張りますのでもう少しお付き合いしてくださると嬉しいです(*^^*)


それでは以下にお返事書かせていただきます。

会津に行って来ました!

新撰組について

二泊三日で福島へ行って来ました!
今回の旅のメンバーは家族(娘、夫、私)プラスおばあちゃん(私の母)の四人です。
一泊目はいわきのハワイアンズへ。
車で行ったのですが意外に都心から近いしプールもほとんど室内で暑くないし娘も楽しそうでした(*^^*)
すごく混んでて夜のショーは満員で(復興してるんだなー)と思うとなんだか感動してしまいました。

さあ!「まだ泳ぎたいー」とぐずる娘を引っ張って二日目は朝早くから会津へ!
まずは白虎隊の地、飯森山です。

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階段がすごかったから勿論有料エスカレーター乗りました。
自刃の地を見に行って、切なかったな。
山の上から鶴ヶ城を見ていて回りに煙が上がっているのをみて「負けた」と思った白虎隊の面々は次々と自刃。
しかしそれは城の回りが焼けていただけでまだ降伏したわけではなかったのです。
実際に城を明け渡したのは白虎隊の悲劇から一月後だったそう。

まだ16、17の将来ある若者たち。
どんな思いだったのか、と考えましたがあの時代。
もしかしたら「義を尽くして義に命を捧げる」ことが彼らにとってとても誇らしいことだったのかもしれません。
でも、その親御さんたちの気持ちを考えると、とてもとても悲しい。
山からお城を見るととても遠くてパッと見ではどれかわかりません。
昔は他に高い建物もなくて見つけやすかったのかもしれないけれど。
どんなに探しても見つけられなかったので娘が隣にいた知らないおにいさんに聞いてくれました。
漸くお城を見つけられた私たち。
「遠いねー」と溜め息を吐く私たちに「あんなに遠いから煙がどこから出ているかわからなかったんだよ」と教えてくれたお兄さん。
その言葉がじん、と身に染みました。

お次は飯森山にあるさざえ堂です。
行ったことありますか?
とても不思議な作りで中は一度通った道は二度と通らない作りです。
でも天井も背を縮めなくても歩けるくらいの高さ。
そして中を歩いていると今、どこを歩いているのかわからなくなります。
こんな古い建物、よく考えてつくったなぁと感動!
ちなみに一周登って下ると巡礼をしたのと同じ効果があるそう。
のんびり巡礼に行けない一般の民たちの為に元々は作られたようですね。
色んな所にあるらしいので機会があれば是非行ってみてください(*^^*)

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お次は「旧滝沢本陣」です。
飯森山のすぐ近くにあります。
こんなに近くにあるのなら、白虎隊の少年たちもきちんと確認しにくれば良かったのになぁとここでも切なくなりました。

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この中で感動したのは歴代藩主が使用した厠とお風呂!
古い建物って見れるところ多いけどなかなか厠を見せてくれるところってないじゃないですか?!
あっても綺麗に直されていたり。
ここは昔のまんま。勿論綺麗に掃除はされていましたけれど笑

お風呂も洗い場含めけっこう広い。
現代の間取りと同じようにトイレとお風呂、こうして隣り合わせに作ってあったのねー!
少し昔の生活を覗けた感じがしました(*^^*)

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お昼ごはんは冷たいとろろ蕎麦。
昔の大地主のお宅を使っているようで古いけれどとても大きな造りでした。
関東で冷たいお蕎麦といえば「ざるそば」。
こうして暖かい蕎麦のように最初から汁に入っている冷たいお蕎麦ってみたことありません。
出汁がきいててとても美味しかったです!
この日はとても暑かったのですがお店はクーラーなし。扇風機のみ。
でも昔の作りの家ってほんとに涼しい!
風の通りもいいし余計な日差しも入ってこないし快適すぎてお蕎麦頂いた後ものんびり、昼寝したいくらいでした。

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午後は会津の街中へ!
娘とおばあちゃんは疲れたと言うのでかき氷屋さんで休憩です。
私と夫はてくてく。
まずは「新選組記念館」へ。
以前も来たことあるのですが資料館を見るのは初めて。
「説明お願いできませんか?」と勇気を出して聞いてみるも「今日は店長休みなんです」とのこと。
残念です。

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↓これが噂の芹沢先生の鎖かたびら帷子!
本物なのかな。
でもこのたくさん書いてある文字がなんとなく芹沢先生っぽい笑

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↓これはあれですね。よく新政府軍が被っている被り物。
なんでこんなの被ってたんだろう?暑くないのかな?邪魔じゃないのかな?
当時の流行りだったんでしょうか。

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お次は七日町駅前にある阿弥陀寺の斉藤先生のお墓です。
ここには会津戦争で亡くなった人たちのお墓もあるのです。
以前来たときに確かガイドさんが「一人一人供養することも出来ずにここに死体の山ができてそのまま埋めた」と言っていた気がします。
会津戦争。どれだけの犠牲が出たのでしょうか。

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お次は七日町通りにある「清水屋旅館跡」。土方さんが泊まったという説が残っています。
残念ながらもう建物はないのですけど。

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ちゃんと新選組以外も観光しました。
日本酒屋さんです。
会津、街中歩いていると歴史ある酒蔵がまだまだたくさんあります!
日本酒はそんなに飲んだことなくて、ここでも試飲でフラフラでしたけどあまりの猛暑にすぐに酔いも覚めました。
建物が素敵!渋い!
清水屋旅館跡とすごく近いのですが土方さんも飲んだのかな。
いや、療養に来てたんだしお酒強くなかったみたいだし飲んでないかな?
そんな妄想をしながら歩くのも楽しいものです(*^^*)

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七日町通りで沖田先生大好物の薯蕷饅頭を買い込んで..

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いざ!会津城へ!
会津城、とても近くまで車で行けます。
小田原城とか城に辿り着くまでが長いので途中でいつも疲れちゃうのですが会津城はけっこうすぐに城に入れて便利です。
地下の食料庫から入るのですが天然の冷房、涼しいー!
「本当にクーラーついてないんですか?」と入り口にいたおじさまに聞いてしまいました。
昔の知恵ってすごいよね。
ちゃんとクーラーとか電気とかなくても暮らしていける千恵を持っているんですもの。

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さあ。疲れきった私たちは今夜の宿がある東山温泉へ!
土方さんが宇都宮で銃弾をうけた際に傷を癒すために湯治に来た地だと言われています。
そんなに広くない温泉街の中に無料で入れる足湯があります。
ここ↓

201807251209153db.jpg

足湯に入ると川の向こうにあるホテルの壁に描かれたでっかい土方さんが見えるのです!
鶴ヶ城で手にいれた入れたねこねこ日本史の沖田総司と共に土方さんを見つめて足湯に入る..

これは至福の時間ですね(≧▽≦)

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絵が描いてあるホテルの方まで行くと川沿いに「土方さんが実際に入った」と伝わる源泉が見れます。
うわー!!上から飛び降りて入りたいっ(>_<)
歳さまが入ったお湯なんて浸かったら妊娠しちゃうかも..(変態目線)

20180725120918929.jpg


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上から見るとこんな感じ。↓
ちゃんと岩も残ってるんです。すごいよね。
あの岩に土方さん裸で腰かけたのかな...(やっぱり変態目線)


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旅館は「くつろぎ宿 新滝」に泊まりました。
すごく良かったです!
温泉もたくさんあるんですよ。
その中の「猿の湯」は土方さんも入ったのと同じ源泉、と書いてありました。
個人的には「千年の湯」の岩風呂が土方さんが入った温泉に雰囲気が似ていて気に入りました。
その夜のごちそう!!↓
最初は外で食べよう、とか言ってたんですがもう疲れきっていたので旅館で頂きました。
でも大正解!すごく豪華で美味しかったです(*^^*)
土方さんの歴史なしでも、もう一度泊まりたい泊まりたい思う宿でした。

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そしてなんと!同じ宿に風友の紫音さんが娘さんと一緒にお泊まりにきてくださったのです(*^^*)
図々しくお部屋に娘を引き連れてお邪魔して乾杯です。
娘たちの楽しそうな姿に見いってしまい風の話は特にできず。
だって子どもたちに聞かれたくない話ばかりなんだもの..笑


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次の日は近藤先生のお墓詣りからスタートです!
近藤先生のお墓は正確にはどこ、とは言えないのでしょうか。
でも会津のお墓は唯一土方さんがお参りできたお墓だと伝えられています。
自分も怪我を負ってただでさえ辛いなか、側で支えることができなかった盟友のお墓参り。
どんな気持ちだったのだろう、と思うと涙が出てきます。

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こーんな山道をひたすら登っていきます。
函館の碧血碑以上でした..
矢印を辿っても辿っても着きません..

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汗だくになって、漸く着きましたー!!
こんな山奥。朝一番に登ってきたのにもうお花とお水、綺麗にかざられていました。
お隣には土方さんの名前が刻まれた石碑も。
良かったね。
二人で並んで、ゆっくり休んでくださいね(T^T)

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感慨に浸る間もなく娘が「おしっこいきたい」と申すので来た道を急いで下ります。
おいおい、お墓のまえで前で30分くらい泣きたかったのに..

山を下ってお次は容保候のお墓です。
というか会津の歴代藩主、松平家のお墓です。

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娘たち家族は暑さでダウン。車でまってるというのでというので一人でてくてく向かいました。
山全体がお墓になっているという。
地図を見たら..広いっ!!広すぎる..( ゜o゜)
そして何々?
「熊が出没した為散策はお控えください」?


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熊に出会ったら危険ですからね。
容保候のお墓まで片道40分かかるらしいし入り口あった「歴代馬」のお墓だけお参りして帰ってきました。
でも地図を見るとこの山と近藤先生のお墓はお隣同士。(木の札の『天寧寺』に近藤先生のお墓があります)
何故あんな山奥にお墓を建てたのだろう、と思っていましたが松平家とこんなに近くにお墓を建ててもらえたもらえた、ということは会津藩はきちんと近藤先生の働きを認めて称えていたのかな、と思いました。

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最後は日新館へ。
ここで娘に赤べこの色づけをさせたかったんですねー。

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日新館にある日本最古のプールだそうです。ただの池?
ここで甲冑をつけたままの水泳訓練もしたそうですよ!
絶対沈む..。
弓道体験も出来て親子三人でやってきました!
一番真っ直ぐ矢が飛んだのは娘でした・・・(;´Д`)
大人はへそが曲がってるからね。真っ直ぐ飛ばないのよ。

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会津を後にして少し離れた喜多方へラーメンを食べに行きました。
朝ラーメンで有名な喜多方ラーメン。
さっぱりしていてとても美味しかったです!

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帰り道に寄った羽生パーキングエリアがなんだか江戸の町で楽しかった!
聞けば鬼平犯科帳のイメージで作られた町並みらしい。
ファンにはたまらないでしょうね!

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最後に東山温泉でご一緒した紫音さんから頂いたお土産の数々です(*^^*)
大きなリラちゃん二人も..(T^T)

紫音さん、本当にありがとうございました!

20180725120303569.jpg

会津は町並みが古いまま残っているので歩いていてとても楽しいです。
当時の生活とか妄想しながら歩けます。
今度はもっと涼しい快適な時期に来てみたいな。

皆様会津に行くならば是非とも東山温泉へ!
温泉自体も素晴らしかったですしおすすめです(*^^*)

それでは長々とお付き合いありがとうございました!

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