☆つぐない

「つぐない」あとがき。そしてお返事。

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終わりましたぁ

辛い展開のお話だったのでサクサクは書けませんでした。途中でもうやめちゃおうかな、と何度も思ったり。
でも書きたいと言い出したのは自分なので最後までなんとか...

最終話は元々考えていなかったのですが7で終わるのはあまりに辛すぎるので書きました。


さて、皆さんは「生まれ変わり」って信じますか?
私は信じています。
「つぐない」の二人のようにあそこまでハッキリと運命を感じるものはないとは思うけれど、例えば何処かに出掛けたとき、ある匂いを嗅いだとき、ある音を聞いたとき、風を感じたとき。
「あれ?」って心がぎゅーっと苦しくなることってありませんか?

大人になってからは大分減ったような気がしますが子どもの頃はそういうことがよくあったという記憶があります。

もしかしたら前世にその場所や香りや音に思い出があるのではないかな、なんてロマンチックな事を考えたりします。
そう思うと例え今生に辛い別れが待っていても来世で、という希望を持てる、そんな思いです。

もうひとつ「つぐない」で書きたかったこと。これはね、風光るファンの方も色んな考えがあると思いますのであくまでも私個人の意見として捉えてくださいね(>_<)
何ヵ月か前の本誌で副長が鳥羽伏見での戦いを上の人に聞かれた時に「もはや剣の時代ではない。名乗ってから相手を斬るという武士の戦いではなかった」みたいな事を言っていたのです。鳥羽伏見戦は主に銃を使っていたのですね。
沖田先生も昔言っていましたね。銃は使いたくない、なぜなら殺す相手の顔が見えないから。銃で相手を倒す楽さを知ってしまえばそれに甘えてしまって殺生の罪の重さを忘れてしまう、みたいな感じの事を言ってましたね。

分かります。言ってることはものすごく分かるし格好いい、とも思った。
でも。
剣にしろ銃にしろ殺すことにはかわりないじゃない。
「武士だから」相手を斬る、というのならば「戦争の兵士」だから殺し合いは当然、という話にもなる。

やはり罪の重さは同じだと思うのです。
これは過ぎた今だから言えることですね。「今の行いが正しいかどうかは後世の人が判断すること」と沖田先生はきちんと理解して消化した上で隊務をこなしていた。「もしも正しくないと判断されたら罪を受け入れるだけ」と。

なんとなくモヤモヤした気持ちがずっとあったのです。
そして「この世界の片隅に」を見てああ、これだ、と戦時中の話をを書いてみたい、と思っていたのですが暗い話だしどうしてもかきはじめることができずにいました。

どうだったかなぁ。
辛いだけでしたでしょうか?
何か少しでも心に響く、なんてそんな大層な文章書ける能力はないけれど、何かしら思うところがあればいいなぁと思います。
暗い話にも関わらず、毎回の拍手やコメントも本当にありがとうございました(*^^*)皆様の暖かいお気持ちでなんとか書ききることが出来ました。


以下にお返事書かせて頂きますね。




紫音様


こんにちは!お返事遅くなりましてごめんなさい(>_<)そう。肺炎だったのですよ。でも朝下がって夜上がる、という熱の上がりかただったので肺炎ぽい、とは薄々思っていました。救急は待ち時間は辛かったですけれどかかりつけのお医者さんと同じ診断だったのでいつものお医者さんの信頼性が増した、という点では行って良かったかもしれません(笑)
「つぐない」終わりました!本当にいつも感想ありがとうございました(>_<)おかげでなんとか終わることが出来たと思っています。。ミサイルとかね、怖すぎますよね。避難とか現実感なさすぎて実際起きても正しく行動できる気がしないしまず情報を信じられない気がする。まさに平和ボケですね。今回の話は何が一番大変だったって東京の地図です!東京23区がどういう配置なのか全然わからないし調べていくと東京全体が空爆されたわけでもなさそうだし。一番酷かったのは今の墨田区辺りと書いてあって、そのなかでゆかりの地と言えば「今戸神社」だったので使わせて頂いたのですが。仕事中に「東京大空襲」とかネットで見てたら「なんでそんなの調べてるの?」と聞かれて「うん、あの興味があって...」と誤魔化すのも大変でしたね!今回の二人は紫音さんの仰る通り少しでも二人の時間を共有できて最期の時を一緒にいれた、というのはやはり幸せ、ではないかもしれないけれど少しは良かったのかなぁと。これでまた先生が戦地に行っちゃって離ればなれで最期を迎える、というのは辛すぎるので。書きたいこと、伝えたいことは自分の中ではたくさんあるものの、それを文章に起こしていくのは難しいな、と改めて感じた作品だったのですが紫音さんに少しでも伝わってきて感じてくださって本当に嬉しかったです。Twitterの愚痴にもいつも付き合ってくださって本当にありがとうございます(*^^*)今後ともどうぞ、宜しくお願いいたしますね!それではいつも拍手コメントありがとうございます(*^^*)

月葉様

こんにちは!月葉さんが想像されていたよりも辛い展開でしたか。。そうですよね、二人一緒とはいえああなってしまいましたからね(T^T)やっぱり生きて帰って来て一緒になる、というのが一番幸せな終わり方だとは思ったのですがセイちゃんが一人で先生を待つ時間も先生が戦地に出向いて悲惨な情景を目にすることも、何にしても「戦争」が絡むことで辛い事は起きてしまう、それならば前世では一人取り残されてしまったセイちゃんが(私の中では勝手にそういうことになっている)今回は先生と結ばれて、一緒に最期を迎えるのもひとつの幸せなのかもしれない...と無理やりな考えです(>_<)
「そこまでの罪なんてないよ、と二人に言いたい」と月葉さんの優しいお言葉...!それだけであの二人は救われたのではないかな。幕末での二人は信念を持って迷うことなく仕事として人を斬っていたのだけれど、例えばセイちゃんが斬られたときに初めて私心で人を殺めてしまった先生。もし彼が武士ではなかったら愛する人が斬られてもそこで相手を殺すことは出来なかったわけですよね。時代が彼らをそうさせてしまっていたのだろうけれど、やはりそれは罪であることには代わりないと思ったのです。最終回は土方さんの思いだけを連ねてみましたが土方さんだって幕末で一人残されて、「これでよかったのか」と考えることが一度もなかったわけないと思うんです。色々な私の中のモヤモヤを書きためたこの作品。何とももやっとしたまま終わってしまったかもしれませんね、ごめんなさい(T^T)懲りずにまたお付き合いしてやってください!
Twitterでも話を聞いてくださり本当にありがとうございました(*^^*)こどもはその後何も気にせず学校へ通っています。親が思うよりもしっかりしているものですね。
それではこの度も拍手コメント本当にありがとうございました!またお待ちしています♪


romeo様

お久しぶりです!京都も吉野も桜、綺麗だったんですね!いいなぁ、ちょうど綺麗な時期に旅行が重なるなんてromeo様は強運の持ち主なんですね♪romeo様が予想されていた総司が戦地に行って壊れていく...という流れ。辛い。辛いですね(>_<)でも読み物としてはすごく面白そうです。私には今回のが限界でした(T^T)私もromeo様と同じ考えで、セイちゃんが一人残されるよりかは一緒の方が幸せ、と思えて今回の形にしました。私のなかで幕末の二人はセイちゃんが残されるイメージなので転生しても、またそうなるのは可哀想だなと思ったんです。きっと次に出会う時は何も障害がなくて、回りが嫌になっちゃうくらい(笑)幸せになってほしいです。
サイト様の情報、ありがとうございました!メール届きましたか...??本当に次から次へと閉鎖されてしまうサイト様が多くて本当に残念です(T^T)本誌もこれからって時なのに(>_<)きっと数少なくなってしまったコアなファン(勝手にromeo様も仲間にしています笑)として応援していきましょうね!
この度も嬉しいコメントありがとうございました(*^^*)またお待ちしています♪

鶴亀様

初めまして!素敵なコメントありがとうございました!わぁ、いつも読んでくださっていたなんて涙が...(T^T)「つぐない」読んでいて情景が浮かんできた、とのお言葉。凄く嬉しいです。私の妄想が少しでも鶴亀様に伝わったのかと思うと感無量です...。幕末の話だと原作を読んでいれば想像しやすいですし現代版だと今の生活に当てはめれば考えやすいけれど戦時中となると、、映画や本で見たものを想像するしかないですものね。「優しく、抱いた」の部分もバッチリ完全映像化してくださったとのこと、きっと鶴亀様は想像力が豊かで素敵な感性の持ち主の方なんだなぁと思いました。
転生物で二人の記憶が戻らないままのお話。確かに私も読んだことないような気がします。私は上にも書いた通り「生まれ変わり」は信じていますが記憶が残るってことはないだろう、と思っていまして(^^; ただなんとなく、ハッキリとはわからないけれど「切ない」とか「懐かしい」という気持ちって暖かくて大事にしたいなぁと思うのです。自分自身「運命だ!」という出会いは残念ながらしたことないのですが沖田先生とセイちゃんならば必ず何度転生しても出会える運命にあってほしいなという願いです。そのわりに「つぐない」では悲しい最期になってしまいましたが..(>_<)
話は変わりますが鶴亀様、pi○ivにいらっしゃいますよね...?素敵な絵も描けて文章も書けるマルチな才能を持った方が現れたー!と感動していたのです(*^^*)私pi○ivの活用の仕方が全く分からずいつも読み逃げ状態なのですがこれからも作品楽しみにしていますね(*^^*)鶴亀様は本誌派ですか?もうすぐ本誌も来月には単行本も発売で嬉しい限りですが内容的には辛くなってきましたね。幸せな二人がまた見れるように応援していきましょうねっ(T^T)
また是非お話させてください♪この度は嬉しいコメント本当にありがとうございました!またお待ちしています(о´∀`о)

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